【リマ時事】バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は16日、訪問中のペルーの首都リマで会談した。中国側の発表によると、習氏は「米大統領選を経ても、関係安定化を目指す考えは変わらない」と強調。トランプ次期大統領が来年1月に就任した後も米側と対話を継続し ...
柴田長利副社長は「インド人材は教育レベルが高く、日本語もすぐ覚える。受け入れ側のリピート率は9割と高い」と太鼓判を押す。「インドは国際的に力を強めており、人材を受け入れる日本企業は増えてくる」と語った。人手不足に悩む多くの自治体からも接触があるという ...
【ニューデリー時事】全日空の片桐常弥インド総代表兼デリー支店長は、インド人材の魅力を日本に伝え、受け入れ拡大につなげようと各地を講演などで飛び回っている。日印の人的往来拡大はビジネス機会創出にとどまらず、両国の課題解決にも役立つと力を込める。
奈良市の小学1年有山楓さん=当時(7)=が下校途中に誘拐され、殺害された事件は17日で発生から20年となった。事件を受け、登下校時の児童の安全確保に注目が集まったが、見守り活動などを行う防犯ボランティア団体は近年減少傾向にあり、担い手の高齢化も進む。
【リマ時事】ペルーの首都リマを訪問中の石破茂首相は16日午後(日本時間17日午前)、韓国の尹錫悦大統領と約50分間会談した。両首脳は北朝鮮によるロシアへの兵士派遣について、ロ朝間の軍事協力が深化しているとして「深刻な懸念」を共有。核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮に対し、米国を含めた3カ国で連携して対処していく方針を確認した。
日本維新の会の代表選が17日、告示された。共同代表を務める吉村洋文大阪府知事(49)や松沢成文参院議員(66)=神奈川選挙区=らが立候補を届け出る見込み。5議席減に終わった10月の衆院選を受け、党勢の立て直しに向けた方策が主な争点となる。
新潟市で横田めぐみさん=拉致当時(13)=が 北朝鮮 に拉致されてから15日で47年となり、同市で16日、拉致問題の早期解決を求める県民集会が開かれた。
横浜市の土地所有者に成り済まし、売買代金をだまし取ったなどとして、警視庁捜査2課は16日までに、偽造有印公文書行使と詐欺の疑いで、住居職業不詳倉石三夫容疑者(71)を逮捕した。所有者をかたって土地を売買する「地面師」グループの中心メンバーで、「土地が ...
【パリ時事】フランスの極右・国民連合(RN)が欧州連合(EU)から巨額の公金を横領したとされる事件の公判で、検察がRNを実質的に率いるルペン前党首(56)の被選挙権停止を求刑した。判決次第では、2027年の次期大統領選に立候補できない可能性がある。出 ...
【リマ時事】石破茂首相は15日午後(日本時間16日午前)、訪問先のペルー・リマで中国の習近平国家主席と約35分間、初めて会談した。東京電力福島第1原発の処理水放出を巡り、日本産水産物の輸入再開に向けた9月の合意を実施することを確認。首相は中国・深セン ...
【アモイ(中国)時事】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は各組が前半の5試合を終えた。C組は勝ち点13の日本が首位を走る中、2位以下は混戦模様。19日に日本が敵地アモイで戦う中国は2連勝で勝ち点を積み上げてきた。
試合後の取材エリア。横浜Mのアンデルソンロペスが大事そうにボールを小脇に抱えて姿を見せた。3得点で勝利に大きく貢献。チームメートとおぼしきサインがいくつも記されたハットトリックの「記念品」に視線を落とし「(母国の)ブラジルに持って帰ります」と笑みを浮 ...