【ニューデリー時事】全日空の片桐常弥インド総代表兼デリー支店長は、インド人材の魅力を日本に伝え、受け入れ拡大につなげようと各地を講演などで飛び回っている。日印の人的往来拡大はビジネス機会創出にとどまらず、両国の課題解決にも役立つと力を込める。
柴田長利副社長は「インド人材は教育レベルが高く、日本語もすぐ覚える。受け入れ側のリピート率は9割と高い」と太鼓判を押す。「インドは国際的に力を強めており、人材を受け入れる日本企業は増えてくる」と語った。人手不足に悩む多くの自治体からも接触があるという ...
奈良市の小学1年有山楓さん=当時(7)=が下校途中に誘拐され、殺害された事件は17日で発生から20年となった。事件を受け、登下校時の児童の安全確保に注目が集まったが、見守り活動などを行う防犯ボランティア団体は近年減少傾向にあり、担い手の高齢化も進む。
日本は前回準優勝のイタリアを苦しめたが、及ばなかった。最終戦のダブルスで パリ五輪 金メダルペアに屈した青山は「チームの勝利のために勝ちたかった」と悔しさをにじませた。
新潟市で横田めぐみさん=拉致当時(13)=が 北朝鮮 に拉致されてから15日で47年となり、同市で16日、拉致問題の早期解決を求める県民集会が開かれた。
【アモイ(中国)時事】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は各組が前半の5試合を終えた。C組は勝ち点13の日本が首位を走る中、2位以下は混戦模様。19日に日本が敵地アモイで戦う中国は2連勝で勝ち点を積み上げてきた。
試合後の取材エリア。横浜Mのアンデルソンロペスが大事そうにボールを小脇に抱えて姿を見せた。3得点で勝利に大きく貢献。チームメートとおぼしきサインがいくつも記されたハットトリックの「記念品」に視線を落とし「(母国の)ブラジルに持って帰ります」と笑みを浮 ...
全国民の戸籍の氏名に読み仮名記載を義務付ける改正戸籍法が来年5月26日に施行される。国は同法に基づき、施行後1年以内に住民からの読み仮名の届け出完了を目指す。ただ、事務を担う市区町村の作業は膨大になる見通し。読み方が間違っていた場合、住民が修正を届け出るという仕組みもあまり知られておらず、自治体からは「間に合わない」と懸念する声が相次いでいる。
2004年に奈良市の小学1年有山楓さん=当時(7)=が誘拐、殺害された事件は17日、発生から20年を迎えた。楓さんの父茂樹さん(50)が奈良県警を通じて手記を公表し、「安全への取り組みが続くことを心より願います」などと心情をつづった。全文は次の通り。
【パリ時事】フランスの極右・国民連合(RN)が欧州連合(EU)から巨額の公金を横領したとされる事件の公判で、検察がRNを実質的に率いるルペン前党首(56)の被選挙権停止を求刑した。判決次第では、2027年の次期大統領選に立候補できない可能性がある。出 ...
兵庫県の斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う知事選の投票が17日午前7時から始まった。パワハラ疑惑などを巡る告発文書問題で混乱した県政の立て直しが争点で、再選を目指す前知事と新人6人の計7人が争う。一部を除き午後8時に締め切られ、即日開票される。深夜に大勢が判明する見通し。
【台北時事】ペルーの首都リマで開かれているアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加した林信義・台湾代表は15日、バイデン米大統領と非公式に対話し、「遠くない将来の都合がいい時に訪台」するよう招請した。台湾代表団が公表した。